価値あるアイデアへと進化させるには
続いて、手法の洗い出しと工程の設定となります。
取り組みとしては、さまざまなものが考えられますが、ブレストで出た中でいくつか役立ちそうなアイデアを厳選する。あるいは、いくつかのアイデアと組み合わせて、価値あるアイデアへと進化させる工夫を凝らしてみましょう。
たとえば、ブレストで出たアイデアを、似ているもの同士でジャンルごとに分けておくこと便利。それによって、結びつけるべきアイデアを厳選する作業を、効率よく進めることができます。
続いて、実行となります。改善や補完を実施して、対象素材の質を現状以上に高めていくのです。
検討の段階では想定外の問題などが発生しても、対象素材の質を高めることに主眼を置いて冷静に対応していきましょう。これにより、ブラッシュアップが着実に実施されていきます。