「臨機応変にアイドルやったり、バラエティー頑張ったり」
アイドルは「天職」とも繰り返した。「17年振り返って」の感想を聞かれると、卒業コンサートを通じて「アイドルという職業がやはり自分は大好きで、自分にとっては天職なんだろうなと思いました」。「柏木さんにとってアイドルはどんな職業だったか」という問いには、「私の中でも、人生の全て」だと話し、「天職」の意味を改めて説明した。
「本当に『天職』という言葉を自分で言うのはちょっとどうかな?と思うんですけど、17年間やってきて、アイドルをやること以外に見つけられなかったからこそ、こんなに長くいましたし、その中でも、AKB48を、たまたま見つけて選んで、AKBに入れたということが、私の中では運命だったのかなと思います」
では、AKB48卒業後は「アイドル業からも卒業ということでいいのか」。この質問には、
「私のことを応援してくれているファンの皆さんの前ではアイドル活動は続けていきたいという気持ちがあるので、臨機応変にアイドルやったり、バラエティー頑張ったり、YouTube頑張ったり、いろんな一面を見せていけたら」
と応じ、「歌うことは続けていきたい」とも話した。