500円――ワンコインでランチを食べにくくなってしまったのは、いつのころだったろうか。
とんかつ・かつ丼チェーンの「かつや」は2024年3月8日からの値上げにより、最安値のカツ丼(梅)/ソースカツ丼(梅)が594円→616円になってしまい、600円台にのって話題になっている。
そんななか、イマドキ、500円台でランチができる、外食チェーンはどこだろうか。J-CASTニュースBiz編集部が調査した。
500円台でカレーは食べられるか?
料理の種類別で見ていこう。まずはカレーライス。
おなじみ「カレーハウスCoCo壱番屋」のメニューを見ると、ポークカレーが591円(すべて税込み)、ビーフカレーは718円、ハヤシライスは820円となり、すべて500円を超えている。かろうじてポークカレーが500円台だ。
レストラン京王が運営する「カレーショップ C&C」は、プレーンカレーが500円(内税)、ゆでたまごカレーが600円(内税)、温玉カレーは600円(内税)。プレーンカレーはワンコインでいけそうだ。
ちなみに、カレーチェーンではないが、立ち食いそばの「名代富士そば」のカレーライスは500円で提供されている。
また、松屋フーズのカレー専門店「マイカリー食堂」のうち「松屋」「松のや」の併設店では、「オリジナルカレー」「欧風ビーフカレー」「バターチキンカレー」(いずれも並盛)が、500円(税込み)で注文できる。