自動消火式に「アホな灰皿」とチクリ 人気アーティスト投稿で「灰の落としづらさ」にSNS共感

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   ラップユニット「MOROHA」のUKさんが2024年3月15日、喫煙所に設置された自動消火式灰皿について、「作った人も採用した人も設置した人も多分タバコ吸ったことないな」などとXで述べた。

  • MOROHA・UKさんのインスタグラム(@ukfml)より
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  • MOROHA・UKさんのX(@MOROHA_UK)より
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「吸い殻は、もみ消さずに そのまま、『穴の中』に」

   UKさんは15日にXで、「作った人も採用した人も設置した人も多分タバコ吸ったことないな、思ってしまうくらいアホな灰皿」と投稿した。傾斜のついた天板に、吸い殻を捨てる小さな穴が8個開いたスタンド型の灰皿の写真を公開した。

   写真の灰皿には、「水を使わない自動消火式です。吸い殻は、もみ消さずに そのまま、『穴の中』に落としてください」との注意書きがある。一方で穴の周辺には灰が多く付着しており、傾斜が付いているためか、床にも灰が落ちてしまっている。

   水を使わない自動消火式灰皿は、JR東京駅構内の一部など様々な施設で導入されており、メーカーによって形状は異なる。

   UKさんの投稿に対し、Xユーザーからは「新幹線コンコース喫煙室にもありますが 周りに灰が落ちまくってますわ」「上から穴に灰を落とすのむずいよね」「吸ってる途中の灰どれだけ丁寧に落としても多少散らばる」などの声のほか、「関係ないゴミとかタバコの箱とか入れるアホな喫煙者がおるからこういう設計になったのでは」といった意見も寄せられた。

   喫煙中に灰を落とす必要があるにもかかわらず「何故斜めに作るんだ」と指摘するコメントに対して、UKさんは「それ」と賛同を示している。

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