今年のお花見の経済効果は1兆1359億円 去年のほぼ倍、外国人観光客も桜大好き

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「日本と言えば桜というイメージ」

「例年、3月から4月にかけては欧米のイースター休暇とも重なり、観光で日本にやって来る外国人には『日本と言えばサクラ』というイメージがあります。大変人気です」

   JTB広報室は、こう説明する。渡航制限がなくなったことで、今年の3・4月の日本観光ツアー予約状況は、コロナ前の2019年を超える見込みで、特に欧州からの渡航客は23年を上回る数だと明かした。

   ツアーで花見を組み込むわけではないが、「訪れた観光地で桜が咲いていると、写真に撮ったり、歓声を上げたりするなど、アジア・欧米どちらのお客様にも日本の桜は人気になっています」とのことだ。

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