光の表現に力を注ぐ
また、今回のような夜景を描く時は、光の表現に力を注いでいるという。
「色鉛筆はアナログ画材ですので実際には光を表現できません。それでも光るような表現をしなければいけません。光が強ければ影が強くなるのと同様に光を描く時は必ず周りの夜空や建物を暗く描きます。色合いよりも陰影をはっきりと出して塗ることによってよりリアルに表現できますので、一番気をつけているポイントです」
そして、ユネさんのお気に入りの絵も教えてもらった。ユネさんのお気に入りだという絵の名前は「光」。
「ちょうど雨上がりの景色で、アスファルトや建物に太陽の光が反射してとても綺麗でした。肉眼で見た時に特にアスファルトに反射した光が綺麗だったので、光のハイライトを表現するのに力を注ぎました。実際にはこの時の景色は夕方でしたが、見る人によっては朝日にも見えるのがまた面白いなぁと自分でもお気に入りの作品です」
#色鉛筆 #絵描きさんと繋がりたい
— yune(ユネ)@色鉛筆画家 (@negi24155224) March 5, 2024
色鉛筆5色で描きました。 pic.twitter.com/6xtvx2Me86