「必要に応じてお手元で廃棄してから回収に出してください」
印刷済みインクリボンを個人で破棄する場合、どのような処分方法が適しているのだろうか。
前出の方法への見解と併せて尋ねたところ、テプラを製造・販売するキングジム(東京都千代田区)は15日、「テプラとしては本体取説の以下の案内のみになり、具体的な推奨の処分方法は案内しておりません」とJ-CASTニュースの取材に答えた。添付されたのは次の内容だ。
「使用済みのカートリッジには、印刷済みのインクリボンが入っています。印刷済みのインクリボンは必要に応じてお手元で廃棄してから回収に出してください」
回収したカートリッジについて、印刷済みインクリボンの処理工程は、「専門の処理業者にて、焼却処分しております」と説明した。