「カイロス」打ち上げ5秒後に爆発の理由は射場の立地? 堀江貴文が私見「離床して時間が経ってから破壊しないと...」

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「内閣府との契約は履行されたという風に見なされるはず」

   また、今後の展望について、スペースワンが公開する最新の財務諸表を見る限り「資金的には非常にタイト」としながらも、「一応離床して、ロケットの打ち上げそのものは5秒後まではうまくいってたので、内閣府との契約は履行されたという風に見なされるはずです」と予想。そのため、「違約金だったりとかそういうことは発生せず」といい、打ち上げ費用は国から支払われるはずだと予想した。

   堀江さんは「おそらくですけれども、次の打ち上げ用のロケットモーターは、発注というか、作られてあるはずだと思います」という。「どれだけ早く次の打ち上げができるのか。バーンレート(消費されるコスト)等もあると思いますので、資金注入がすでになされているのか、各株主等からの融資等があるのかどうか」がスペースワンの今後に関わってくると私見を述べた。

   今回の爆発については「こういったことは確かによく起こるんで、想定外のトラブル。破滅的な出来事にならなくて良かったですねということは言えるんじゃいかなという風に思います」と話した。

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