ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が2024年3月13日(日本時間14日)、シアトル・マリナーズとの渡韓前最後のオープン戦に2番・指名打者(DH)で出場し3打数無安打に終わった。山本由伸投手も登板し、5回途中4失点だった。
栗山英樹氏とも再会
渡韓前最後のオープン戦となったこの試合、大谷の第1打席はライトにあと一歩でホームランという打球を打つも、フェンス手前で捕られライトフライに倒れる。第2打席、第3打席は見逃し三振に倒れ、3打数無安打に終わった。
この試合では、山本由伸投手も登板。初回は3者連続三振と素晴らしい投球を見せるも、4回以降にマリナーズ打線に打ち込まれた。山本は4回2/3を投げ、8安打、7奪三振、1四球、4失点だった。
試合は8対1でマリナーズが勝った。
また、この日、侍ジャパン前監督で日本ハムの栗山英樹チーフ・ベースボール・オフィサー(CBO)が、アリゾナ州グレンデールのドジャース球団施設を訪問し、大谷選手と再会を果たした。
栗山さんが大谷選手に会釈をすると、大谷選手も帽子を取って挨拶すると、2人は握手を交わした。
この光景にXでは「激アツシーンですねー」「このお二人の距離感いいなぁ」「世界一の選手、世界一の監督」などのコメントが見られた。
ドジャースは14日(日本時間15日)に開幕戦が行われる韓国に向けて出発する。韓国に到着後、17日に韓国のキウム・ヒーローズ、18日に韓国代表と対戦し、20日にサンディエゴ・パドレスとの開幕戦を迎える。
Next stop: #SeoulSeries.???? pic.twitter.com/UKCdqQF4nC
— MLB (@MLB) March 14, 2024