「あるいは本音を言うと羨ましい」
続けて、国会議員の政治活動にかかる文通費や立法事務費、公設秘書の給与といった名目を紹介し、「議員1人あたりトータルすると7500万円の経費がかかってる。それ以上だろうな、細かく入れたら。プラス裏金、こういうこと入るから」とも説明。その上で、「無駄で暇な議員ってのはもう減らしてもらいたい!」と一喝した。
古舘さんは、「国会議員のダメ人間の出現率っていうのは、今右肩上がり、爆上がりだよ本当に!」とし、「国民のために政治やる気が無いんだったら。ご多分に漏れず秘書、官僚、霞が関に任せて、暇と金があるから、ダメ人間になる要素満載になっちゃうんだから、もうやめてほしい。あるいは本音を言うと羨ましい」と私見を述べた。