宮崎駿監督「君たちはどう生きるか」アカデミー賞 引退撤回、83歳で栄誉、「キャリアと引き際」を考える

初めての方ご注目!プロミスなら最短1時間融資でお急ぎでも大丈夫!

仕事は「生活の糧」か「生きがい」か

   生活の糧としての仕事とは、自らの生活、そして、老後を生き抜く上で必要な蓄えを、仕事をすることで稼ぎ出していくことだ。ゆえに、自らの人

   一方、「生きがいとしての仕事」の引退は、金銭面的な拘束が少なく「自らの意志で引き際を決めることが出来るもの」と川上氏。強いて言うならば「納得感が出たら終わりの合図である」と語る。

   「生活の糧としての仕事」と「生きがいとしての仕事」を両立させているであろう宮崎監督が、今後、自身の引き際を考える日が来たとしたら――。川上氏は、「生きがいとしての仕事」としての側面を重視して決断するだろうと語った。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

1 2
姉妹サイト