仕事は「生活の糧」か「生きがい」か
生活の糧としての仕事とは、自らの生活、そして、老後を生き抜く上で必要な蓄えを、仕事をすることで稼ぎ出していくことだ。ゆえに、自らの人
一方、「生きがいとしての仕事」の引退は、金銭面的な拘束が少なく「自らの意志で引き際を決めることが出来るもの」と川上氏。強いて言うならば「納得感が出たら終わりの合図である」と語る。
「生活の糧としての仕事」と「生きがいとしての仕事」を両立させているであろう宮崎監督が、今後、自身の引き際を考える日が来たとしたら――。川上氏は、「生きがいとしての仕事」としての側面を重視して決断するだろうと語った。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)