グラビアアイドルの麻倉瑞季さんが2024年3月9日にXを更新し、「紙の写真集出してください」との要望への私見を語った。
麻倉さんは22年のグラビアデビュー以降、デジタル写真集を複数発売している。
「『じゃあデジタル写真集買ってくれた?雑誌は?アンケートは?』って思っちゃう」
麻倉さんはXで「『紙の写真集出してください!』ってよく言われるけどそりゃ私だって出したいよ!」と切り出した。
「でもさ、紙の写真集を出すにはデジタル写真集の売上が一定ラインを超えて良かったり、雑誌掲載された時のSNSの盛り上がり方だったりアンケートだったり色々必要なのよ」として「私だって告知頑張ったり自己プロデュース頑張ったりしてるけど、結局最後はみんな任せになっちゃうのね」と事情を明かす。「欲しい欲しいって言われても『じゃあデジタル写真集買ってくれた?雑誌は?アンケートは?』って思っちゃう」と率直な思いを告白した。
続けて「いつもアンケート書いてくれたりデジタル写真集買ってくれる人のことはだいたい把握してるよありがとう」とファンに感謝しつつ、「写真集出して欲しい!って言うだけじゃダメなんよ。何事もそうだけど行動しなきゃ」と訴えた。
Xユーザーからは
「紙写真集だせるのはある意味ステータスというかトロフィー。1握りの人しか出せない勲章みたいなものだから出したいのはみんな同じ。その大変さを知る人からしたら気軽に言ってほしくないものなのわかってほしいね」
「紙の写真集出すのって並大抵の事では無いんだよねぇ。そして出して終わりじゃなくてちゃんと売り上げるってのは本当に努力だけでは厳しいと思う。ファンだったらデジタル写真集をちゃんと買いましょう」
「雑誌のアンケートもファンの声が届くし大事なんだね、教えてくれてありがとう」
など、声援が寄せられた一方で、
「仕組みをそもそも知らないんだからこんな言い方しなくてもなぁ......普通にありがとう、頑張るで終わらせておけばいいのに」
「『ファンの実際の行動が必要なので是非後押しよろしく』という趣旨をどういう言葉で伝えるか。なんていうか、この書き方だと責められてる、文句言われてる、みたい」
と否定的なコメントも書き込まれた。