エピソード投稿や「いいね!」の数で保護犬・保護猫におやつが届く 主催団体に狙いを聞いた

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「保護犬猫たちへ想いを馳せた時、直接おやつが届く企画がいいのでは!と考えました」

   アニマル・ドネーションの西平衣里代表理事は3月5日、J-CASTニュース編集部の取材に応じ、プロジェクトを始めたきっかけについて、次のように説明した。

「愛されている犬や猫はたくさんいると思うのですが、その一方で、飼い主から破棄されたり、外で生きている保護すべき犬猫たちがたくさんいます。かわいらしい犬猫の画像と共に想いをサイトに集めることで、それを読んだ方々が共感し、そして、その数だけ保護犬猫たちを救うことができないか、と考えた企画が『STORY with PET』です。ペットと一緒に暮らす方の数だけすばらしいSTORYがあると思っています」

   また、今回おやつを寄付することについては次のように語ってくれた。

「前回までは寄付金にしていました。今回は寄付金をおやつにして保護団体さんへお届けし、保護された犬猫たちにプレゼントします。犬も猫もおやつが大好きです。幸せそうに食べる姿は私たちを幸せにしてくれますよね。でも保護犬猫たちの中には、そんな幸せを知らない、おやつを味わったことすらない子たちも多々います。そんな保護犬猫たちへ想いを馳せた時、直接おやつが届く企画がいいのでは!と考えました。この企画を見た方が、動物福祉の問題を知り、より日本の犬猫の環境が良くなることも目指しております」
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