エピソード投稿や「いいね!」の数で保護犬・保護猫におやつが届く 主催団体に狙いを聞いた

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   動物専門の寄付サイトを運営する公益社団法人アニマル・ドネーション(東京都港区)は、保護犬や保護猫におやつを寄付するプロジェクト「STORY with PET」を2024年3月1日に始めた。ペットとのエピソード投稿やSNSでのフォロー、「いいね!」に応じて保護犬・保護猫におやつが寄付される。寄付金ではなく、おやつの現物を届けるのが特徴だ。主催団体に、その狙いを聞いた。

  • 保護犬・保護猫にしあわせを(「STORY with PET」ホームページより)
    保護犬・保護猫にしあわせを(「STORY with PET」ホームページより)
  • おやつを寄付する方法(「STORY with PET」ホームページより)
    おやつを寄付する方法(「STORY with PET」ホームページより)
  • エピソードを投稿(「STORY with PET」ホームページより)
    エピソードを投稿(「STORY with PET」ホームページより)
  • いいねに応じて寄付(「STORY with PET」ホームページより)
    いいねに応じて寄付(「STORY with PET」ホームページより)
  • おやつイメージ ※おやつの内容は変更になる可能性がございます(「STORY with PET」ホームページより)
    おやつイメージ ※おやつの内容は変更になる可能性がございます(「STORY with PET」ホームページより)
  • 保護犬・保護猫にしあわせを(「STORY with PET」ホームページより)
  • おやつを寄付する方法(「STORY with PET」ホームページより)
  • エピソードを投稿(「STORY with PET」ホームページより)
  • いいねに応じて寄付(「STORY with PET」ホームページより)
  • おやつイメージ ※おやつの内容は変更になる可能性がございます(「STORY with PET」ホームページより)

保護犬・保護猫に嗜好品のおやつを提供できる団体は限られる

   犬や猫たちにとっておやつは幸せの時間のひとつだ。だが、おやつを食べたことがない保護犬・保護猫もいる。

   保護された後、生きるためのご飯や安全な家、治療などが優先され、嗜好品であるおやつまで提供できる団体は限られている。保護犬・保護猫にもおやつを食べてみてほしい。幸せを感じてほしい。そんな想いから、「おやつを寄付する」プロジェクト「STORY with PET」が立ち上がった。

   プロジェクトは今回が6回目。ペットとのエピソード投稿やSNSでのフォローと「いいね!」に応じて保護犬・保護猫におやつが寄付されるというもので、期間は4月30日まで。

   エピソードの投稿はプロジェクトのウェブサイトで受け付けており、1投稿につき100円分のおやつが寄付される。

   さらに、主催団体の公式インスタグラム、X、フェイスブックの固定投稿についた「いいね!」の数1つにつき50円分のおやつが寄付される。上限はそれぞれ、2000投稿と2000いいね!となっている。

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