タレントの飯島直子さんが、2024年3月3日に放送されたトーク番組「おしゃれクリップ」(日本テレビ系)に出演し、更年期障害に悩まされていた過去を明かした。
数年前に「更年期障害みたいな影響が一気にきた」
元祖「癒し系」キャラとしてバラエティーを席巻し、23年に開設したインスタグラムの飾らない投稿が話題になっている飯島さん。番組では1988年のデビュー後、56歳となった現在までの半生を振り返った。
その中で飯島さんが、「本当にしんどかった」と語る更年期障害に悩まされた時期のことを語る一幕があった。番組MCの山崎育三郎さんから「年齢を重ねて、体調の変化を感じることはありますか?」との質問に対し、飯島さんは「ありますね」と返答。続けて、「数年前はちょっと色々お薬とかも飲んだりしてて、そのお薬の影響で、更年期障害みたいなのが一気にきたときがあったんですね」と、話し始める。
「本当に寝られなくてびっくり」「五十肩が残ってる」
飯島さんは、更年期障害の症状について「みんなが辛い辛いって言ってたのこれのことなんだっていうのがわかりまして。いわゆるホットフラッシュとか...」と実感。ホットフラッシュとは、突然顔や身体が熱くなって汗が噴き出すなど体温調節がうまくできなくなってしまう症状のことで、「夜みんなが寝れない寝れないとかずっと言ってたんですよ。本当に寝られなくてびっくりしちゃいました。たまにあるじゃないですか、寝られないときって。そういう感覚と違うんですよね。眠いのに寝られないとか」とし、「すごくしんどかったですね」と当時を振り返る。
そんな症状が治まり始めたきっかけは、「飲んでいたお薬をやめた」こと。「自然とホルモンが戻ってくるみたいな感じで」とする一方で、「今はそれが残っているみたいな感じで、五十肩が残ってるの。それが結構痛い」とし、最近はストレッチに励んでいると明かすのだった。
視聴者からは、更年期障害に悩む飯島さんに対して、「私も去年くらい あれこれ不調が出て病院行ったら だいたいが更年期のせいですかね~で 終わったけど あれこれがしんどいのよー 飯島さんもしんどかったですね」「レルミナ飲んでたから飯島直子の更年期の話にめっちゃ分かる~ってなった 寝れねえよな!まじで!」などと、共感する声が寄せられている。