「10年で日本は何にも変わってこなかった」「ひたすら新しいものを排除しようと...」 古市憲寿、ライドシェア導入遅れに嘆き

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「何でもない制度でさえ、変わるのにめちゃくちゃ時間がかかる」

   古市さんは、「そんなことに感動してからもう10年くらいが経つ。その10年で日本は何にも変わってこなかった。ひたすら新しいものを排除しようとしかしてこなかった。ライドシェアくらいすぐに解禁されると思ったらそうじゃなかった」とも指摘。下記のように嘆いた。

「社会保障とかに比べたら何でもない制度でさえ、変わるのにめちゃくちゃ時間がかかる。だって、解禁されても損するひとはごく一部なのだから。(ライドシェアが嫌なひとは使わなければいい) 高齢化したこの国にとって、変わるということが、とんでもなく難しいことになってしまった」

   Uberは日本でハイヤー車両の配車も展開しているものの、24年3月1日から一部機能を用いた場合、東京・羽田空港第3ターミナルからは乗車することができなくなった。古市さんはこれについて「タクシー乗り場を拡張するためらしい」と説明すると、「こういう既得権益ってこの国にたくさんあるんだろうな。。。」と述べた。

   実業家の堀江貴文さんは6日にXで、古市さんの投稿を引用リポストし、「ライドシェア推進派は具体的な金銭的メリットとかないからロビー活動とかしないけどタクシー業界は死活問題だから必死にロビー活動するわけで、そりゃなかなか勝てないよね」と私見を伝えた。

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