東北新幹線、けさ運転見合わせ 10時前に運行再開も一部運休や遅延

   東北新幹線は2024年3月6日7時30分頃から2時間以上にわたり、上下線で運転を見合わせた。

   東北新幹線下りの「つばさ121号」が、郡山駅をおよそ500メートルオーバーランしたためとみられる。

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  東北新幹線・山形新幹線を運行するE3「つばさ」（1）
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  東北新幹線・山形新幹線を運行するE3「つばさ」（2）
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  東北新幹線・山形新幹線を運行するE3「つばさ」（3）
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  電車が遅延して困る女性
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  積雪によるオーバーランが原因だとみられる

朝から新幹線が遅延　巻き込まれた人々は・・・

   9時57分に運転を再開したが、JR東日本の公式X（ツイッター）によると10時49分現在、東北・秋田・山形新幹線で一部運休、遅れが出ている。

   朝の通勤時間帯に発生した運転見合わせ。Xには、乗車前と思われる人からの「動いてくれ」と祈るような投稿や、旅程が崩れてしまわないか心配する書き込みがあった。また「東京駅がカオス」と、駅の混雑ぶりを報告する人もいた。

   実際に「つばさ121号」に乗り合わせたとみられる人は、「びっくりするくらい横揺れした」と当時の状況を書いていた。