三笘薫への「悪質タックル」に元日本代表「ケガをさせるためのタックル」と大激怒 新ルール提言も

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「もう前十字靭帯だけではすまない」

   さらに「三笘へのあのようなタックルはもう退場だけではすまない。どの位置に足が行っているのかと。格闘技ですら大変なタックルだと思います。これはサッカー。大変ですよ。これはいただけない。あれは膝にちゃんと入ると、もう前十字靭帯だけではすまない」と続けた。

   シェフィールド・ユナイテッド戦のタックルが原因かどうかは不明だが、三笘は腰のケガのため長期離脱することになった。スポーツ紙などの報道によると、三笘が所属するブライトンのロベルト・デ・ゼルビ(44)が2月27日に報道陣の取材に応じ「2、3か月かかると思う」と明かしたという。

   三笘は2月29日にインスタグラムを更新し、「また離脱することになりました。今シーズンは怪我が続いて悔しい気持ちが強いですが、必ず強くなって戻ってきます」とのコメントを投稿。日本代表は今後、北中米W杯アジア2次予選を控えるが、三笘の出場は不透明だ。闘莉王氏は「全部乗り越えてまた輝ける三笘が戻ってきてほしい」とエールを送った。

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