「どれに乗りゃいいんだ!?」
タクシー利用後も、富澤さんは駅で「ヤバい!ここ地下鉄だ!銀座!?どれに乗りゃいいんだ!?」と混乱してしまう。電車移動のケースは想定しておらず、時間に追われるまま、「とりあえず近いから全部東京駅は経由するだろうと、何線かわからないけど近い改札に入ろうと」したという。
ところが、改札ではICカードが読み取られず、財布から小銭が落ちるというハプニングまで発生。「『クソッ!何やってんだ俺は!』どんどん時間が無くなっていく。ホームに降りると電車が付いてドアが開いている!しかし、2つある線路のどちらの電光掲示板を見ても『東京』の文字が無い。もっと先の駅名しか無い。頭が回らない」と当時の状況を伝えた。
一か八かで乗り込んだ電車の中で、富澤さんは「東京」の表示を発見。相方・伊達みきおさんには「間に合わないかも」とメールを打ち、東京駅に着いてからも迷ったというが、無事に到着できたことを明かした。