「木原は成長を続け特に女子ダブルスで躍進」
さらに「木原美悠は14歳から驚異的な強さを見せ、平野美宇ら世界チャンピオンを破り、日本選手権女子シングルス決勝では伊藤美誠に敗れたものの、その強さを証明するのに十分な成績だった」と高く評価した。
そして木原が23年に中国代表の主力選手である王芸迪を3-0で破ったことを伝え、「ここ数年間、木原は成長を続け特に女子ダブルスで躍進した。22年世界ユース選手権で金メダルを獲得するなど、女子シングルスでも成長を続けるだろう」とした。
木原は幼少のころから全国的な選手で、19年1月に行われた全日本選手権では女子シングルス決勝で伊藤と対戦。試合は1-4で敗れたものの、当時14歳だった木原の躍進は大きな注目を集めた。2月の世界選手権は伊藤とともに日本代表として出場した。