お笑いコンビ「オズワルド」畠中悠さんが2024年2月29日、初期の腎臓がんが見つかり、手術を終えたとXで報告した。手術前には芸人仲間が続々とお見舞いに駆けつけていたという。
畠中さんは28日深夜に放送された「ほら!ここがオズワルドさんち!」(TBSラジオ)に出演し、がんの診断を受け、同日から3月7日まで活動を休止すると発表していた。
「ちゃんと手術して取っちゃえば大丈夫」
同番組で畠中さんは、突然「お知らせがありまして」と切り出し、9日間休みを取っていると報告した。その理由を求められると、畠中さんは23年11月に「空気階段」鈴木もぐらさんを連れて、がんの有無を調べる「PET検査」を受診したところ、「腎臓に腫瘍がある」との理由から再検査を勧められたと説明。24年1月に泌尿器科でCTスキャンをとった際に、初期の腎臓がんと診断されたと明かした。
畠中さんは「ちゃんと手術して取っちゃえば大丈夫。今後の活動に影響が出るとかでもない」「食事制限があったり、お酒をやめなきゃとか、激しい運動ができないとかも特にないらしいんですよ」と述べ、「大きくなる前に手術をすれば完治します、というやつなんで」「だからそのための1週間の入院ということです」と語っていた。
放送翌日の29日にはXで、「皆さま、ご心配おかけしております。今朝手術をして昼過ぎには終わりました」と報告している。