北朝鮮監督「ホームの日本に偏った判定が見受けられた」
同メディアの別の記事では「日本に1-2で敗れた北朝鮮、ゴールラインで未解決の問題に直面した」などのタイトルで記事を展開した。
記事では「日本はホームの国立競技場で試合を行い比較的有利な状況にあった」とし、「前半45分に北朝鮮の攻撃で問題が発生し、日本のゴールキーパーが適時ブロックしたが、ボールがゴールラインを割ったかどうかは疑問が残る」と指摘した。
24日にサウジアラビアで行われた第1戦は0-0の引き分けに終わり、五輪切符がかかった第2戦の勝負の行方に注目が集まっていた。
スポーツ紙などの報道によると、北朝鮮のリ・ユイル監督は試合後、前半45分のプレーに言及。「ホームの日本に偏った判定が見受けられた。VAR(ビデオ・アシスト・レフェリー)が導入されていれば大きな助けになったと思う」と語ったという。