米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は、日本時間2024年2月28日に行われたオープン戦でホームランを放ち、チームも9-6で勝利をおさめた。
SNSでは、大谷投手のホームランを祝福する声のほか、「ドジャースは安心して見られる」「なおドは無さそう」などと大谷投手が昨季まで所属したエンゼルスと比較する声が上がった。
「当たり前のように逆転勝ちするドジャース」
米アリゾナ州で行われた対ホワイトソックス戦。大谷投手は2番DHで出場し、5回の第3打席でドジャース移籍後初のホームランを放った。点差を追うドジャースは8回に勝ち越し、逆転勝利した。
古巣のエンゼルスをめぐっては、大谷投手が活躍するも、「なおエンゼルスは破れた」といった試合結果も多く、ネット上ではそれを略した「なおエ」というワードも流行した。
エンゼルスが強打者マイク・トラウト外野手などのタレントを擁しながら、スポーツ各紙によると9年連続でプレーオフ進出を逃した一方、昨季のドジャースは11年連続でプレーオフに進出した上、直近11年で10度の地区優勝に輝いているという。
そのため、今回のドジャースの勝利を受け、Xでは、「なおドは無さそうですね」「大谷がホームラン打ちましたがチームは負けました。じゃなくて勝てるのがドジャースなんだよね」「勝つ安心感が半端無い」「当たり前のように逆転勝ちするドジャース」「安心して見られる」など、早くもエンゼルスと比較する声が相次いでいる。
THE SHO IS HERE. pic.twitter.com/dXJCEjApsN
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) February 27, 2024