海外で買い付けた税込1万7400円のパタゴニアジャケットが被害に...
動画の中で、ハルキさんは、店にいた男性店員が被害当日の16時過ぎごろに洋服の1つがなくなっていることに気づき、ハルキさんに連絡してきたと説明した。
ハルキさんは、最初は腹立たしかったが、防犯カメラの映像を見ると、むしろショックで悲しくなったという。被害に遭ったのは、有名な米アウトドアブランド「パタゴニア」のベター・セーター・ジャケットで、ユーチューブ配信でよく紹介していたため、2人組の男たちは配信を見て来たのではないかと推測した。
そして、万引きした2月20日中に男たちが洋服を返さないようであれば、警察に被害届を出すことを明らかにした。
HARUで買い付けなどを担当しているディレクターの男性は21日、J-CASTニュースの取材に応じ、万引きされたフリース素材のジャケットは、海外で買い付けた税込1万7400円の商品だと明かした。
2人組から申し出がないため、警視庁の世田谷署交番に窃盗の被害届を同日に出したと答えた。同日中に、署員らが来て、現場検証もしたという。三軒茶屋駅近くのカフェでこの2人組を見かけた、と匿名で情報提供があったともいうが、2人組を特定するまでには至っていないとしている。
(J-CASTニュース編集部 野口博之)
本日2月20日14:50ごろ
— ハルキ【北の打ち師達/ハルキの古着】 (@GaBanZiRu) February 20, 2024
三軒茶屋にあるHARUという僕の古着屋で
盗難がありました。
防犯カメラに、袋に入れる瞬間と顔が鮮明に写っておりました。
僕たちが買い付けた大切な洋服なので、返して欲しいです。
こちらのツイートを拡散いただけたら助かります???? pic.twitter.com/NHe8D8OsYL