オードリーANN、東京ドームイベントで16万人熱狂 現地参加の「リトルトゥース」に聞いた「生でしか味わえない迫力」

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テレビで見られるのは「お茶の間向けというか、ちょっときれいなオードリー」

   もう一人、「オードリーが以前文化放送で担当していたラジオ『シャンプーおじさん』(編注:09年~12年放送)から聴いていた」という、現地参加したXユーザーに話を聞いた。「2008年頃に受験勉強に疲れていたのでお笑いをよく見るようになり、その頃にオードリーを知り、漫才がとてもおもしろかったのでラジオも聴き始めました」という。

   オードリーANNの魅力は「テレビでは見ることのできない『生っぽい』2人のやり取りを聞けること」。

「テレビで見られる2人はお茶の間向けというか、ちょっときれいなオードリーだと思います。でもラジオの2人は取り繕っていなくて、若林さんは突然キレるし、春日さんはベンツを小銭も含めたキャッシュで購入するなんていうお茶の間の好感度が下がりそうな話もするし、等身大の2人がワイワイ楽しそうにやっているところを見て、私も笑いますし元気が出ます」

   XユーザーにとってオードリーANNはどのような存在か尋ねると、「若林さんがライブの中でも言っていましたが、『心のお守り』です」と答えた。

   イベントは、「ステージ裏体感席」で鑑賞したといい、「演者が一切見えないスクリーン裏のチケットだったので、正直な話、ライブビューイングの方が良いのではないかと思ったこともありました」と明かすが、現地に行って考えが変わったという。

「現地で参加して、春日さんに全力のブーイングができたり、星野源さんと若林さんのデュエットにライトを振れたり、それから生でしか味わえない迫力も感じられて、お腹が痛くなるほど笑いました。オードリーを好きでいて、ANNを好きでいて良かった!と心から思えた時間でした」
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