「私がこの手で息の根を止めてやった」 「職場の義理チョコ習慣」問題、Xで大反響...イマドキ日本のバレンタイン事情は

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子どもの頃に作ったチョコレートを懐かしむ声

   大人にとってのバレンタインの傾向が変わってきたことがうかがえる投稿がある一方、子どもの頃に手作りチョコを作った経験が懐かしい話として共有されることもあります。

   あるXユーザーは「平成女児のチョコレート」として、小さなアルミカップに入った手作りチョコレートの画像を投稿。チョコレートの上には星形のトッピングがのっており、見た目もかわいらしく仕上がっています。

平成女児チョコレートの思い出「ただ溶かして固めた物なのに一番美味しい」「めっちゃカッチカチなやつ」 - Togetter

   このチョコレートは湯煎で溶かした市販のチョコレートを別のアルミカップに流し入れ、最後にトッピングを加えて冷蔵庫で冷やすだけ。

   こんなチョコレートを作った経験があるという人たちからは

「大体の平成女児、初めてのバレンタインにこれを作っているのでは」
「溶かして流し入れるだけなのにおいしいのよ。小学生の頃は8割これだったよね」

と懐かしむ声が。

   また、受け取った側から「小学校の時片思いしてた女子に渡されたコレの味を未だに覚えてる」という投稿もあり、大人になっても味とともに強く記憶に刻まれているようです。

   大人になり、自分で欲しいチョコレートを買って食べるようになったとしても、自分で作ったオリジナルのチョコレートのことは、子どもの頃の思い出として残るものなのかもしれません。

   このようにXの投稿を拾っていくと、自分で美味しいチョコレートを見つけて味わったり、気を遣うくらいなら贈ること自体をやめようと考える傾向が見られます。

   世界中からクオリティの高いチョコレートが集まる環境にある日本のバレンタイン。自分なりの楽しみ方を見つけてみたいものですね。

   以上、Togetterがお送りする「3分くらいで分かる週刊X(Twitter)トレンド【J-CAST出張版】」でした。今回紹介したTogetterまとめを振り返りたい方はこちらからどうぞ。次回もお楽しみに。

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