職場でのチョコ交換を廃止した体験談に称賛の声
バレンタインデーには女性社員が男性社員に義理チョコを贈る――そんな習慣を持つ職場も多くあるようですが、Xではこの習慣に一石を投じたエピソードもあります。
とりわけ注目されていたのは、職場でバレンタインチョコを渡す習慣を廃止したという体験談。「私がこの手で息の根を止めてやった」との投稿に称賛が集まりました。
『職場のバレンタインデーは数年前に私がこの手で息の根を止めてやった』と言う人に称賛の声「やりたい人だけがやればいい行事」 - Togetter
投稿したXユーザーによると、職場の男女比率は9:1である中、限られた予算内で女性がチョコを用意するかたちをとっていたようです。もっとも、その後、男性側もお金を集めてお返しを用意しており、双方とも「どっちも得しないイベントだった」といいます。
さらに「そんなおまけみたいなチョコをもらっただけなのにホワイトデー用にお金を徴収される男性陣も気の毒だった」と感じていたことから、チョコを贈るイベントを廃止にしたのだそうです。
この体験談には「偉業だろ」「会社関係のそれはなくなったほうがいい」と称賛する声が。このほか、同じように廃止となったという人からは「もらう側も実は気を遣うから、ボクんとこの会社でも(チョコの受け渡しが)廃止されてよかった」と、受け取る側の気持ちを示した投稿もありました。
こうした声があがっているように、職場でのバレンタインチョコのやりとりが負担と感じている人は一定数いたようです。