自身の生い立ちから「子どもはいなくていい」、一方で注意喚起も
渥美さんは「僕は小さい頃荒れていました。僕が荒れてたんじゃなくて周りが荒れていて」「家が嫌過ぎて社会人になったと同時に祖父母の家に居候した」と出自を明かし、「正直僕、家族に対しての良いイメージというのを持ててないんですよね。だから子どもは...ぶっちゃけ言いますよ?ぶっちゃけますけど、いなくてもいいと思ってるんですよ」と告白した。
続けて「ほんとに荒れてたんですよ、うちの家族」「暴言はかれるわ、殴られるわ、蹴られるわ、みたいな感じで。やられるしかないみたいな状態」と振り返り、「だからこそ、子育てと言うことに対して、すごい不安があった」と率直な気持ちを打ち明けた。結婚から2年余りが経過した今も夫婦仲は良好かつ幸せで、「(無精子症により)子どもを作れなくていいなと思っていた」とのこと。
そのうえで、世の中には不妊で悩んでいる夫婦がたくさんいると説き、「そういう人たちにもし、同じ言葉を言ったらめちゃくちゃ怒ります。ブチギレです」「そのぐらい研がれた刃を突き付けてるわけです。コメントで、DMで。渥美拓馬さんだからまだよかったけど」と憤慨した。
「もしかしたらすごく気にしているかもしれない方たちに向けて、そういう発言を今後しないようにしていただければ」とも呼びかけていた。