「アイドルの子どもに転生したい」 アシスタントの発言がきっかけで...【推しの子】原作者が誕生秘話明かす

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   人気漫画「【推しの子】」の原作・赤坂アカさんと作画・横槍メンゴさんが、2024年2月15日放送の「KAT-TUNの食宝ゲッットゥーン」(TBS系)に出演。作品の誕生秘話や、今後の展開について言及した。

  • 【推しの子】公式サイトより
    【推しの子】公式サイトより
  • KAT-TUNの食宝ゲッットゥーン公式X(@gettun_tbs)より
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  • KAT-TUNの食宝ゲッットゥーン公式サイトより
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  • KAT-TUNの食宝ゲッットゥーン公式X(@gettun_tbs)より
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  • KAT-TUNの食宝ゲッットゥーン公式サイトより

きっかけは、アシスタントたちと会話で...

   番組では、同作のファンというアイドルグループ「KAT-TUN」上田竜也さんを中心に、メンバーが赤坂さんと横槍さんとお酒を交えながらさまざまにトークをする企画が放送された。

   同作の案が誕生した瞬間について、赤坂さんは「1番最初は、(自身の)アシスタントさんたちと漫画のネタ出し」をしていたときで、アシスタントが「アイドルの子どもに転生したいです」と発言したことだと告白。アシスタントに「この話描く?」と確認したところ、「僕は描かないです」と返答されたため、「ほぉ~ん...?」と良いアイデアを手に入れたと思ったことを示唆。「君たち描かないんだよね?じゃあ俺のポッケにないないして(入れて)も大丈夫だよね?」 とやりとりをし、ネタの1つとしてストックしていたという。

   しかしながら、芸能界への知識が乏しく、知らない世界を描くことは難しいと考えて、しばらく寝かせていたなか、自身の人気漫画「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」の実写化が19年に決定。「(芸能界の)横の繋がりも増えていって、『今なら描ける!』って思った瞬間に、『あっ、あのアイデアあったわ』って」 と思い至ったと明かす。

全何巻で完結するかすでに決まっている?

   描くにあたっては「頭とケツ(結末)はカッチリ決めてから描き始めた」 とし、結末はすでに決まっているとも。途中のエピソードなどはキャラクターの気持ちや展開を考慮しながら作りつつ、「最後が変わらないなら、こういう話入れてもいいよなみたいな」 と考えているとし、自主規制音で伏せられたものの、スタジオでは全何巻で完結するか明かされ、出演者が驚く場面もあった。

   また、「【推しの子】」というタイトルについて、横槍さんは「【】は強い希望で、アカ先生の」と暴露。赤坂さんは「すみかっこっていうんですけど...」と説明した上で、その理由については人差し指を口に当て答えず。上田さんらが騒然とするなか、赤坂さんは「(今後、作品のなかに)もしかしたら出るかもな」 と示唆するのだった。

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