「豊洲 千客万来」高額の飲食メニューばかりじゃない メディアは「インバウンド意識」と言うが1000円以下の品も

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1階飲食店には高価格の商品があったが...

   編集部記者も現地に赴いた。地下1階の駐車場の上に、地上3階層にわたって売り場が展開。「観光地価格」と言えそうな価格の商品は、1階の飲食店に多く見られた。一方、3階に行くと高額メニューは減り、2階だと土産物店が飲食店に混じって多数入居していることもあってか、もはやほとんど目につかなかった。

   高額な食事を出している飲食店でも、1000円を切るメニューも存在し、全商品が観光地価格という店はないと言って良い状況だった。また、注文されている食事が必ずしも高価格帯のものばかりではない印象を受けた。

(J-CASTニュースBiz編集部 坂下朋永)

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