共産党、やまぬ「ハラスメント」批判...現役党員らまた会見 第三者委による検証要求も

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

動画を改めて見て声詰まらせ「悔しくて泣けてきまして...」

   他の登壇者も、次々に田村氏の発言について言及した。Aさんは「新委員長の門出になる仕事がパワハラから始まったというところを、非常に残念に思っている」。Cさんは、声を詰まらせながら、動画を改めて見たことを「悔しくて泣けてきまして...」。田村氏の発言が「結果的に公開糾弾、公開パワハラにつながってしまった」などと話した。

   Eさんは、田村氏の委員長就任によって、さらに党内の言論環境は過酷になるとみている。

「(田村氏は)これからますます締め付けが厳しくなるのではないか...というふうに、逆におびえざるを得ないような、『あれはパワハラではなかった』と、加害者がよく言うようなことを重ねておっしゃっている」

   その上で、第三者委員会による検証が必要だとした。

「第三者委員会を立ち上げて、きちんと検証すること、これは田村智子さんのハラスメント疑惑だけではなくて全国で起きている問題をきちんと可視化して、第三者委員会での専門家も入れて検証することを求めたい」

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

1 2 3
姉妹サイト