記事公開後「ああああさすがに胃が痛い」
漫画家に向け、「漫画家の皆さん、もう一度契約書を見直してください。自分の働きに見合った契約になっているかと...」と呼びかけ、印税率の変更やスタッフの給料の支払いなど、交渉を行うべきだとした。「わがままじゃないです。当然の交渉です。生きるための知恵をつけてください」としている。
「仲良くさせて貰ってる出版社も多いですが こういうこと書くともう出版社ではお仕事できませんね」と冗談めかしつつ、「漫画家という職業を守るためにはこういうことも発信しなきゃと思ってます」とつづった。
新條さんは記事の公開後、Xでも「ああああさすがに胃が痛い 自分だけはいち早くいろいろ気がついて『一抜けたぁ!』でよかったけどこれをみんなに提言するのは未知数。でももう見てられない!」「個人VS出版社業界!! 震えるわ......せめていい方に転んでくれたら...」と提言にあたって苦悩したと明かしている。
続く投稿では、具体的な出版社名を挙げて「ごめんなさいを言いたい出版社がたくさん 主に集英社、講談社、角川にも!!」と複雑な心境を覗かせた。