編集部「記事は、勘亭流当事者への十全な取材に基づくもの」
続けて「お写真と費用等スペックはこちらが提供したものですが、コメント内容とその人物は捏造です。悪い内容ではないのですが、作文があたかも事実かのように掲載されるのが常態化するのがこわいです」と吐露した。
さらに「内容的に悪いものでは無かったので、実在しない人のコメント形式にせず『プレゼントにしたら喜ばれそう』など筆者コメントにしていただけたらよかったと思います」とも指摘した。
J-CASTニュースが取材の過程、Xの投稿は事実か、受け止め、今後の対応、再発防止について尋ねると、13日、女性セブン編集部は「従来、記事作成の経緯・過程については、お答えしておりません。ただし、本記事は、勘亭流当事者への十全な取材に基づくものであり、X上の指摘は事実誤認があり、失当しておりますことを申し添えます」と回答した。
あの…2月8日号の女性セブンに、勘亭流のお教室を紹介する記事が掲載されているのですが、そこに習い始めて3年の東京都在住の主婦・みどりさん(50才)のコメントが載っているのですが、お教室にみどりさんという方はいないし、コメントも誰もしていない内容の作文なんです…小学館、色々大丈夫ですか?
— 小谷由果 (@cotaniyuca) February 7, 2024
今回の記事、お教室の先生に掲載の依頼自体はいただいて、お教室の場所などスペックはお伝えし、お写真も提供させていただいたのですが、そのみどりさんのコメント部分だけ、なぜか作文でした。校正が来た時点で、何度かお戻しをしても直していただけず、そのままリリースとなりました。
— 小谷由果 (@cotaniyuca) February 7, 2024
https://t.co/RszXeX7iX5
— 小谷由果 (@cotaniyuca) February 8, 2024
リプライでご教示いただいて知ったのですが、WEBにも記事があがっていました。
お写真と費用等スペックはこちらが提供したものですが、コメント内容とその人物は捏造です。悪い内容ではないのですが、作文があたかも事実かのように掲載されるのが常態化するのがこわいです。
もし私のアカウントが乗っ取られてアカウント名が「みどりさん(50才)」になってたら、そういうことだと思ってください……(絶対無い)
— 小谷由果 (@cotaniyuca) February 8, 2024
内容的に悪いものでは無かったので、実在しない人のコメント形式にせず「プレゼントにしたら喜ばれそう」など筆者コメントにしていただけたらよかったと思います。