「別に御社じゃなくてもいいのです」 Xでシェアされ、大反響...「面接ネタ」に見る求職者のホンネ

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失敗続きの流れを変えたスイッチとは

   面接の攻略方法や、成功体験についての話題も拡散されやすい傾向にあります。

   面接で失敗続きだったというXユーザーは「は?知らない?私を?」「私を採用しないとか頭がおかしいのでは?」といった具合の強気な態度で面接に臨むようになってから、(採用オファーで)引っ張りだこ状態になった、という体験談を投稿して反響を呼びました。

就活の面接、ある漫画のキャラのノリで挑んだら途端に勝率が上がった、というお話が話題に「確かにコレある」経験談も - Togetter

   「本当かしら」と思ってしまいそうな話ですが、投稿者と同じように自信たっぷりの態度を心がけた結果面接が上手くいった、という似たような体験談が複数寄せられています。

   積極的な態度が受け入れられやすい理由としては

「堂々としゃべれる人間の方がよい人材に見える」
「明るくて自信に満ちてると『こいつ強いな』と採用したくなるのかも」
「どんなに素晴らしい経歴でも面接で上がりまくると落ちちゃうからな...自信ってホント大事」

といった推測が出ています。

   いっぽうで、「その代わり入社したらものすごい期待を寄せられる可能性があるから、環境にもよるけど相当な実力がないと大変かも」という冷静な視点も。

   面接に関するXでの話題を見ると、求職者だけでなく、採用担当経験者側の見解も積極的にシェアされていることがわかります。面接には精神的な不安や緊張がつきものですが、Xで拡散された過去の事例を辿ると役立つヒントを得られるかもしれません。

   以上、Togetterがお送りする「3分くらいで分かる週刊X(Twitter)トレンド【J-CAST出張版】」でした。今回紹介したTogetterまとめを振り返りたい方はこちらからどうぞ。次回もお楽しみに。

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