選手会も声明「転売はもちろん、購入もお控えいただければ」
サイン転売をめぐっては、ほかにも、選手らからやめるよう訴える悲痛な声が上がっている。
中日ドラゴンズの龍空(りゅうく)選手は23年2月にインスタグラムのストーリーズで、自身のサイン入りユニホームがオークションサイトに出品されているとして「時間を割いて書いてるのに悲しいですよね 書かなければよかった」とこぼした。
日本プロ野球選手会も同年2月にXで「一部の方の心無い行動により、ファンのみなさんとの交流が縮小してしまうことは選手の本意ではありません。転売はもちろん、フリマサイトなどでの購入もお控えいただければと思います」と呼びかけていたが、出品は後をたたない現状だ。
何でサインを貰って売るんですか?
— 牧原大成 (@taiseimakihara) February 8, 2024