サッカー日本代表「スポンサーロゴにモザイク」の真相 週刊誌報道からみ憶測も...「全く関係ございません」

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JFAも認め、大会規定を説明した

   JFA広報部も8日、モザイク加工の理由、伊藤選手をめぐる騒動との関係について、「概ね、キリンホールディングス様のご回答通りのお答えとなります」と取材に答えた。詳細は下記の通り補足説明する。

「日本代表の大会初戦(1/14)の4日前より、日本代表として大会公式期間が始まるため1/10以降は試合会場、練習会場、AFC公式会場(AFCプレスセンター等)、チームホテルのパブリックスペースにおいて各参加国の独自のスポンサー露出はAFCより禁止されています(ウェアのメーカーロゴは規定内であれば露出可能)。

すなわち、前述の場所での日本代表スポンサーロゴの露出は行っていませんが、当該インタビュー実施時には誤って『KIRIN』ロゴの入ったウェアを着用したままの状態となり、動画編集段階で確認したため、映像処理を行いました。

また、ホテル内のチーム専用スペース等はスポンサー露出は可能になりますので加工されていないものも動画内で確認できます。よってご指摘頂いたモザイク処理に関しては伊東選手とは関連しておりません」

   アジアカップ2023の「TeamCam」をめぐり、例えば1月9日公開の動画では、トレーニング場で「KIRIN」ロゴが露出している場面もみられる。JFA広報部は「日本代表の大会公式期間の前に撮影されたものとなります」とし、「上述の補足説明のとおり1/10以降はトレーニング場所でもKIRIN様を含め、日本代表スポンサーロゴの掲載のないウェアを着用しています」と説明する。

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