展望台に「祝福龍年」の4文字が映し出される
日本政府観光局が発表した23年12月の訪日外客数(推計値)によると、中国からの訪問客は31万2400人で、「コロナ前」の44%の水準にとどまっている。23年8月に中国からの団体旅行が解禁されたものの、観光客数は回復途上だ。
登壇者が18時30分頃に点灯スイッチを押すと、17段の階層に設置された268台のLEDライトがタワーを赤色に染めた。
春節ライトアップでは、展望台メインデッキの窓にLEDで漢字を投影するのが恒例。21年に「希望」の2文字を映したのに始まり、22年は「未来」。23年の投影はなかったが、24年は干支の辰年にちなんで「祝福龍年」の4文字が映し出された。
ライトアップは2月9日24時(2月10日0時)まで。
(J-CASTニュース編集部 工藤博司)