「真の『小学館』の声」「読む前から泣いてる」 「セクシー田中さん」原作者めぐる担当部署の声明にSNS感涙

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文書の内容は「皆で熟慮を重ねて参りました」

   「私たちが声を挙げるのが遅かったため、多くのご心配をおかけし申し訳ありませんでした。プチコミック編集部が芦原妃名子先生に寄り添い、 共にあったと信じてくださったこと、感謝に堪えません」と謝罪と感謝の言葉も掲載。

   最後には「本メッセージを書くにあたり、 『これは誰かを傷つける結果にならないか』『今の私たちの立場で発信してはいけない言葉なのではないか』『私たちの気持ち表明にならぬよう』『感情的にならぬよう』『冷静な文章を......』と皆で熟慮を重ねて参りました。それでもどうしてもどうしても、私たちにも寂しいと言わせてください。寂しいです、先生」と吐露し、締めている。

   これにSNSでは

「読む前から泣いてるんだけど...これは、"素敵な"編集者さんたちが作った文章ってことですよね?」
「これは、編集者一堂の心の声っすね...会社がどう出るかを超えた、決死の想いでしょ。真の『小学館』の声、コレですよ。波風立てたくない経営陣の気持ちもわからなくはないけど、流石に無理があった」
「やっぱり現場は同じ想いだよね。上層部の対応が問題なだけで、現場で働いてる方々の気持ちが表明されて泣けた。編集部の方々がこれの影響でさらに辛い立場にならないと願う」
「厳しい声もあるだろうけれど、個人的にはこれは本当に、外にいる人間には想像できないほどの覚悟と勇気で書かれた(発表された)文章だと思う」

など、感動の声やコメントを発表した編集者たちを称える声が相次いでいる。

【悩みを抱える人へ、厚生労働省が紹介している主な相談窓口】
・いのちの電話(一般社団法人 日本いのちの電話連盟) 0570-783-556(ナビダイヤル)/0120-783-556 (フリーダイヤル)
・こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556
・#いのちSOS(特定非営利活動法人 自殺対策支援センターライフリンク) 0120-061-338
・よりそいホットライン(一般社団法人 社会的包摂サポートセンター) 0120-279-338/(岩手県・宮城県・福島県から)0120-279-226
・チャイルドライン(特定非営利活動法人(NPO法人) チャイルドライン支援センター) 0120-99-7777 (フリーダイヤル)
・子供(こども)のSOSの相談窓口(そうだんまどぐち)(文部科学省) 0120-0-78310(フリーダイヤル)

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