「処理もだめだしポジショニングも悪い」
闘莉王氏は、前半24分にイエローカードを受けたところから板倉のリズムが狂ったと指摘。イラン戦での板倉のプレーは全てにおいて悪く、悪い流れのままアディショナルタイムに入りミスをして失点につながったとした。
決勝点となったPKを与えたシーンについては「全部だめです」とバッサリ切り捨て、「処理もだめだしポジショニングも悪い。お見合いしてるしコミュニケーションも取れていない。全部だめでした」と厳しい論調で語った。
イラン戦でのパフォーマンスに「落第点」を与える一方で、これまでの板倉の日本代表への貢献度を高く評価。イラン戦でコンビを組んだDF冨安健洋(25)とともに日本代表に欠かせない存在であることを主張した。
闘莉王氏は「この試合だけが全然ダメだった。いい勉強になるといいですね」とし、「今回の試合を考えると次は(板倉を)使いづらいのかなと。でもこれは使い続けることが大事。今の日本代表の中では最強のCB(センターバック)コンビは冨安と板倉です。イラン戦でミスはあったが、この2人は代え難い」と期待を込めた。
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— DAZN Japan (@DAZN_JPN) February 3, 2024
後半アディショナルタイムに痛恨の失点??
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ジャハンバフシュにPKを叩き込まれ
日本は準々決勝で姿を消す...
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??イラン×日本
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?アジアカップ全試合見られるのは #DAZN だけ?#daihyo pic.twitter.com/RT1ZJR4USk