バレンタイン事情異変あり? 女子たちの「チョコの祭典」から「甘党男子」待望の一大イベントに

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甘党呑兵衛男子が喜ぶ、ワイン・焼酎に合うチョコ

――なるほど。自分も含めて、いろいろな人に贈るのですね。

飯島大介さん 最近は、甘党の男性も増えていますから、バレンタインはチョコレート好きの男性にとっても、年に1回の大イベントになっています。女性だけの楽しみではなくなり、門戸が広がっているのです。

デパートやスーパーなどの専門売り場に世界のチョコレートが集合するのですから、甘党の男性にとってはたまりません。男性向けの売れ筋商品もありますよ。男性客も大勢訪れています。

――「バレンタイン男子」ですか。のんべえで辛党の70代男性の私にとって、ちょっと信じられない話です。

飯島大介さん 酒のサカナにチョコレートをつまむ男性が増えています。ワインや焼酎に合うチョコレートも開発されていますから、ぜひ、バレンタイン売り場に足を運んではいかがでしょうか。

――ズバリ、今年のバレンタインチョコレートのおススメはなんでしょうか。

飯島大介さん 比較的割安感が出てきた海外ブランドがおススメと言いたいところですが、微妙に個数を減らすなど「隠れ値上げ」がちょっと気になります。

今年ばかりは、あれか、これかと、どのチョコを食べると楽しいだろうかと、好きなブランドの値段を見ながら、おおいに悩んで選ぶことをおススメしたいと思います。

たっぷり悩んだ分、ジワ~とした甘さが口の中に広がるでしょう。

(J‐CASTニュースBiz編集部 福田和郎)

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