日韓の差は「勝利への執念」、韓国メディア指摘...直接対決実現しても「恐れる必要なかった」

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「日本が8強で脱落するという衝撃的な結末」

   十分な戦力が揃っている中でイランに負けたのは「勝利への執念」が足りなかったとし、一方の韓国には日本と異なり「勝利への執念」があったと指摘した。韓国は決勝トーナメント準々決勝のオーストラリア戦で、前半42分に先制されるも後半アディショナルタイムに同点とし延長前半に逆転。まさに「勝利への執念」で死闘を制した。

   スポーツ朝鮮は、森保一監督(55)の采配にも言及。日本の「『勝利への執念』は監督の交代カードにも見られなかった」と指摘した。

   韓国メディア「オーマイニュース」(WEB版)は、「歴代最強だった日本のサッカーはなぜこのようになったのか」とのタイトルで記事を公開した。

   記事は「アジアカップでの日韓戦はない」と書き出し、「歴代最強とまで言われた日本代表が8強で脱落するという衝撃的な結末を迎えた」とした。そして「韓国の決して諦めない精神力は海外メディアから称賛され、韓国が16強で日本と対戦しても恐れる必要がないことを実力で証明した」との見解を示した。

   1次リーグD組の日本とE組の韓国は、1次リーグの結果次第で決勝トーナメント1回戦で対戦する可能性があった。日本、韓国ともに1次リーグそれぞれ2位で通過したため決勝トーナメント1回戦で日韓戦は実現しなかった。

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