「光る君へ」で紫式部、「タラレバ娘」で脚本家 吉高由里子はなぜ「物書きキャラ」がハマるのか

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「吉高さんにはそもそも、作家を演じるポテンシャルがあるのではないでしょうか」

   さらに、1月6日に公開した、やはり「光る君へ」に関連して行った自身による吉高さんへのインタビューの際に受けた印象を語る。

「吉高由里子さんは、取材の受け答えから感じることでしかないですが、自己批判精神もあり、世の中を冷静に客観的に見る視線もあるように感じます。率直だし、機転も利くし、独特の表現でおもしろい回答をするサービス精神があって。そこが作家を演じるのに合っているような気がします」

   また、第2回でまひろが行っていた代書仕事については「自分ではない誰かの気持ちを想像し、慮る仕事」と指摘しつつ、インタビューの際に感じたことと符合するとして、「吉高さんにはそもそも、作家を演じるポテンシャルがあるのではないでしょうか」と推測した。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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