「不幸なのは作品が変えられることではなく 作品が失敗することではなく...」
「もう遅いのですが、未来の作家さんとそこから生み出されるはずの煌めく星々の作品を守るために 作品を他メディア化をするにあたっての羅針盤になるように 作家界メディア界の垣根なく協力してホワイトリストの作成や安心して作品を委ねられる人たちとの心を繋ぐ仕組みの共有を考えてみてもいいのかなと夢想しています」とつづった。
「もちろん契約書や覚書き等の整備、エージェントや弁護士さんを立てて作家自身が矢面に立たなくてもいい様な仕組みなど今すぐ取り組み考えるべきことはあります。トラブルになってからの仕組みは大事です。同時に、信頼を担保できる、前を向ける仕組みも大事と思うのです。作家と他のメディアは本来対立する立場ではないからです。お互いに信頼し作品を委ねられる。これからもそうした成功例を辛抱強く積み重ね、育てて、共有していかなくてはならない。今まで育ててきてくださった方々や、これから育てて行ってくださる方々と共に。私たちはクリエイターです。私たちには知恵があるはずです」と見解を披露した。
「不幸なのは作品が変えられることではなく 作品が失敗することではなく 作品が作家の痛みを自分たちの痛みとして感じられない人に委ねられる そう感じさせてしまう事です」と思いをつづった。
私の読者の皆様へ
— 高橋しん+しんプレ (@sinpre) February 1, 2024
ご心配されてる方もいらっしゃるかもしれませんので、現在思うことを。
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まずは先生のご冥福をお祈りしております。
私は脚本問題に対して先生が経緯を綴られたことを皆さんとおそらく同じようなタイミングで知りました。… pic.twitter.com/eZk4iGQnvB