お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんをめぐるスキャンダル報道について、お笑いコンビ「クロスバー直撃」の渡邊センスさんが2024年1月31日、X(ツイッター)に文章をつづった画像を2枚投稿し、事案に言及した。
この問題を最初に報じた週刊文春が見出しにとっている「SEX上納システム」という表現について「女性に対して暴言すぎます」として、訂正を求めた。
「フライデー」も松本さんの事案を取り上げる
松本さんを巡っては、23年12月27日発売の週刊文春で性加害疑惑が報じられた。所属する吉本興業は同日、公式サイト上の発表で「当該事実は一切なく」と否定したが、24年1月24日の発表では「外部弁護士を交えて当事者を含む関係者に聞き取り調査を行い、事実確認を進めている」と説明した。
松本さん自身は8日、Xで「事実無根」と投稿。吉本興業は同日、松本さんから裁判に注力したい旨の申入れがあったとして活動休止を発表した。22日には週刊文春発行元の文藝春秋などに対し、名誉毀損による損害賠償と訂正記事での名誉回復を求める訴訟を松本さんが提起したと、吉本興業が発表している。
渡邊さんは、「フライデー」が1月25日に「スクープ!『上に乗ってもらうのが好きなんや』松本人志『乱痴気飲み会ウマ乗り写真』を独占入手!」と題してウェブサイトで報じた記事で、18年10月中旬に飲み会を開き、女性を誘ったとされていた。
記事では、渡邊さんが女性に対し「明日めっちゃVIPが来るから、女の子を用意できる?」「もしヤるってなったら必ずできる子を呼んでほしい」などとリクエストをしていたとされる。