芦原妃名子さん訃報に有働由美子アナコメント 視聴者から「ありがとう」の声...「思い伝わった」「日テレさん誠実に」

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   2024年1月31日放送の「news zero」(日本テレビ系)で、亡くなった漫画家・芦原妃名子さんの遺族のコメントが取り上げられた。その際にメインキャスターの有働由美子アナウンサーが発した言葉に、視聴者から反響が寄せられている。

   芦原さんは同局のドラマ「セクシー田中さん」(23年10~12月放送)の原作者で、26日にブログで、ドラマ化に際して提示していた脚本などに関する条件をめぐるドラマ制作側とのやり取りを明かし、その後29日に死去が報じられた。

  • 有働由美子アナウンサー(2012年撮影)
    有働由美子アナウンサー(2012年撮影)
  • 日本テレビ公式サイトより
    日本テレビ公式サイトより
  • 「news zero」公式サイトより
    「news zero」公式サイトより
  • 有働由美子アナウンサー(2012年撮影)
  • 日本テレビ公式サイトより
  • 「news zero」公式サイトより

「何がどうして起きていたのか、関係各所の調査が必要です」

   有働アナは、遺族が小学館を通じて報道関係者に対し発表した「突然、最愛の家族を失い、私たちは茫然自失のただ中におります。取材のご依頼をいただいても、とてもお話できる状況にはありません。また、こうした状況下、見知らぬ方から声をかけられることに怖れを抱いております。どうぞ、今はそっとしておいていただき、静かに見守っていただければ幸いです。よろしくお願い申し上げます」とのコメントを読み上げた。

   そして「ご遺族の皆様に、心からお悔やみを申し上げます」と頭を下げた有働アナは、5秒ほど沈黙した後、顔を上げ

「芦原妃名子さんの尊い命が失われたことに、本当に悲しいやるせない気持ちです。原作者の方の意志を尊重するというのは当然のことです。この件については何がどうして起きていたのか、関係各所の調査が必要です。そしてその調査は、誠実に、そして慎重にすることが大事だと思います」

とコメントした。

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