「今回の件を表に出して逃げずに前に進んでいってほしい」
日本テレビは30日、2回目のコメントを発表。関係者への誹謗中傷に注意喚起する内容だ。影山氏は31日、このコメントの「日本テレビとして、大変重く受け止めております」という部分に着目した。
「『大変重く受け止めております』という表現は今回出ました。日テレに対して批判の矢が向けられていることは、日テレが誰よりも感じ取っていたでしょうから、こうした表現が出てきたんだと思います」
2回目のコメント自体は納得できる部分もあるとしつつも、「SNSや社会で上がっている批判に関して、日テレは今直面している状況について真摯にコメントしてもよかった」としている。また、今後の動きについても態度を表明すべきだったとした。
「関係者に対して個人攻撃するということではなく、日本テレビは組織として今回の件を抱えて前に進んでいかなければならないというところで、今回の件を表に出して逃げずに前に進んでいってほしいと思います」