前監督ラミレス氏は「指名」するも...DeNA守護神争いは混戦? 名球会入りも「良いモチベーション」に

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「森原は昨年クローザーとしてとてもいい仕事をした」

   候補に挙げた森原については「昨年クローザーとしてとてもいい仕事をした」と評し、移籍1年目となる森に関しては「長年クローザーを務めとても良い結果を出してきた。まだ年齢も若いしスピードもありまだまだやれるだろう。そうなるととても良い競争になりそうだね」と期待を寄せた。そして「J.B.ウェンデルケンもクローザーの候補に入ってくるだろう」と予想した。

   候補に挙げた4人が2月1日から行われる春季キャンプでしのぎを削り、最終的に三浦大輔監督(50)がクローザーを決めるとした上で、「もし僕が決めるなら今年2024年のクローザーは山崎康晃でシーズンをスタートしたい」とし理由を語った。

「彼は今年名球会入りするため良いモチベーションを持ってシーズンに臨むだろう。彼の数字を見ると、横浜スタジアムではあまり良くないが、それ以外のアウエーの球場ではとても良い数字を出している。そして彼にはとても良いモチベーションがある。僕的には山崎康晃が2024年シーズンのクローザーを任されるべきだろう」

   山崎は通算227セーブを記録しており、名球会入りの条件である250セーブまであと23セーブに迫っている。ラミレス氏はDeNAの監督時代にクローザーとして起用した山崎に大きな期待を寄せている。

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