元テレビ東京プロデューサー・佐久間宣行さんが2024年1月29日、高校生の娘から「キャラ弁作って」と頼まれたとし、完成した弁当をX(旧ツイッター)で公開した。
現在フリーで活動する佐久間さんは、「ゴッドタン」「あちこちオードリー」(共にテレビ東京)などの人気番組を手がけるほか、自身のYouTubeチャンネル「佐久間宣行のNOBROCK TV」は167万人超の登録者を抱えている。
「ペニーワイズですよこれは」「頑張った感伝わって泣いた」
佐久間さんは投稿で、「先日、急に高2の娘から『キャラ弁作って』と初めてオーダーが来たので、チャレンジした弁当です」とし、「くまのプーさん」のキャラクター弁当の写真を公開した。
プーさんの黄色い顔は薄焼き卵で再現し、目と口、眉には海苔を使用。鼻の部分にはミートボール、耳にはサツマイモを添えているほか、顔の両脇に置かれたミニトマトは、プーさんが着ている赤色の服を表現しているようにも見える。さらに、半分に切ったウインナーに切れ込みを入れ、いわゆる「たこさんウインナー」としているところも、こだわりがうかがえる。プーさんの首元から弁当箱の内壁にかけては、ケチャップと思われるソースが滲んでいるのも見える。
投稿に対し、Xユーザーからは「キャラ弁にしてはこわい、、、」「黄色いんだけど、周りの感じからピエロ」「パックマンかと思いました」「ペニーワイズですよこれは」など、「プーさんではない」と様々な声が寄せられた。
そのほか、「多忙なスケジュールの中、通常の何倍も時間のかかるキャラ弁を作ったと思うと笑いより涙が頬をつたう」「すごい頑張った感伝わって泣いた」「佐久間さんかわいすぎる」「和みました」「辛いニュースを見た後なので心が救われました。佐久間さんありがとう」といった声も上がり、投稿は30日昼時点で2万を超える「いいね」が寄せられている。
先日、急に高2の娘から「キャラ弁作って」と初めてオーダーが来たので、チャレンジした弁当です。
— 佐久間宣行 (@nobrock) January 29, 2024
くまのプーさんです。
お納めください。 pic.twitter.com/HS0P5ecddG