俳優の竹中直人さんが、2024年7月26日に公開予定の映画「もしも徳川家康が総理大臣になったら」に豊臣秀吉役で出演することが1月26日に発表された。今回で5回目の秀吉役となり、インターネット上で反響が寄せられている。
「これまでドラマなどでも演じているので不思議な感じです」
竹中さんは1995~96年放送のNHKの大河ドラマ「秀吉」を皮切りに、2002年公開の映画「熊本物語」、07年放送のドラマ「敵は本能寺にあり」(テレビ朝日系)、14年放送のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」と、秀吉役を4度演じてきた。
「もしも徳川家康が総理大臣になったら」では、「『AI・ホログラムにより歴史上の偉人たちを復活させ、最強内閣をつくる』という前代未聞の計画」で現代に蘇り、財務大臣を務めることになる秀吉役に抜擢された。
公式サイトに寄せられたコメントでは、「豊臣秀吉役を演じるのは映画やドラマの作品としては5作目なので、オファーをいただいたときは、『また秀吉!?』と思いましたね(笑)」として、「これまでドラマなどでも演じているので不思議な感じです」と思いを明かしていた。
X(旧ツイッター)では、「秀吉5回目は笑うって」「豊臣秀吉に何回転生するのよ?(笑)」「竹中直人さん(10年ぶり5回目)...もはやライフワーク」「ホント竹中直人。秀吉好きな でホント似合うな」という声が集まっている。