お笑いコンビ「ダウンタウン」松本人志さんの性加害疑惑を巡って、週刊文春で被害を告発した元タレントの大塚里香さんが2024年1月26日、悪質な誹謗中傷が寄せられているとして「刑事民事を含めた法的措置を講じてまいります」と、SNSを通じて予告した。
「ここぞとばかりに売名乙」
1月25日発売の週刊文春で、大塚さんは実名顔出しで登場。「『松本人志さんから19歳の夏に...』元タレントが実名顔出し告発」と題した記事で、大塚さんは18年ほど前に松本さんから受けたとする被害を告発した。
23年12月27日発売の週刊文春が松本さんの性加害疑惑を報じると、大塚さんは同日、自身のX(旧ツイッター)で、過去に松本さんから受けたとする被害の内容を投稿した上で「文春の記事は真実だと思います」とコメントしていた。
1月25日の報道後、大塚さんのSNSの元には「ここぞとばかりに売名乙」「だまれよ!着いて行った自分もわりーだろ!」「お金欲しいんか?今更言い出すな」「これから売れようとすんなよ気持ち悪いから」といった誹謗中傷が寄せられている。
これを受け、大塚さんは26日、「『週刊文春』の告発に対して、温かい応援のお声を頂きありがとうございます」と感謝を伝え、「しかし、悪質な誹謗中傷も見受けられます。それに対しては弁護士と協議の上、刑事民事を含めた法的措置を講じてまいります」とSNSを通じて予告した。
— 大塚里香 (@Ri0830ka) January 26, 2024